お茶の旅
2024.09.27

細部が良いお茶の味を生む|クリエイティブライフ産業アジア太平洋フォーラム

細部が良いお茶の味を生む|クリエイティブライフ産業アジア太平洋フォーラム

皆さん、こんにちは。

私はお茶愛好家のAndyです。

「無になることができれば、あなたは何にでも、そしてすべてにでもなれる。」-Duangrit Bunnag

これは、クリエイティブライフ産業アジア太平洋フォーラムで聞いた最も印象的な言葉です。
見えない細部こそが、最高のお茶の味を生む。

これが遊山茶訪が今回シェアしたテーマです。

お茶の木の栽培から、製造・販売に至るまで、

各プロセスで細部への配慮(特に目に見えない細部)が大切だと私は思います。

これこそが、本当に意義のある一杯のお茶を作り出すと信じています。

例えば、
• 茶葉を日光に当てる際、葉の端が整っているかどうか。
• 生産工場内の設備に使われる潤滑油が食品グレードかどうか。
• 前線で働く茶葉生産者が食品安全の重要性を理解しているか。
• 初心者がパッケージを見てすぐにお茶の種類の違いを見分けられるか。
• 消費者がパッケージを開けた時に「誠意」を感じられるか。

これらの細部を一つ一つ見ると、

大したことはないかもしれません。

しかし、細部が積み重なることで、

良いお茶の意味が積み重なっていきます。

ブランドは始まりではなく、

行動の積み重ねの結果です。

お茶が美味しいかどうかは消費者の主観的な感覚ですが、

客観的な科学的論理と、少しの芸術的経験値を加えることで、

消費者が求める本当に良いお茶ができるのだと思います。

ちなみに、遊山茶訪茶文化館に遊びに来た方はご存じだと思いますが、

女性用トイレには、必要な方が無料で使える生理用品を提供しています。

「男性用トイレ」にもご用意しています。

お茶を楽しむだけでなく、

遊山茶訪の心意気を体感していただければと思います。

今日はここまでにしておきます。

また次回お会いしましょう。

Andy

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