お茶の旅
2024.12.27

万年亨衢の碑、古代の「中横公路」の入り口標識

万年亨衢の碑、古代の「中横公路」の入り口標識

こんにちは、茶愛好家のAndyです。

「新中横」は、西部(南投)から東部(花蓮)に通じる公路(ハイウェイ)です。

清朝時代にはこのような公路は存在していませんでした。


清同治13年(西暦1874年)、

清政府は「開山撫番」という政策を実施しました。

この政策により、人々が先住民の土地に立ち入ることが認められ、

山岳地帯と平地との交流が増加しました。


清政府は北、中、南の3つのルートに分かれて開拓を進め、

福建省の総兵である呉光亮は中部の開拓を担当しました。

彰化の林圮埔(現在の南投竹山)から花蓮の璞石閣(現在の玉里)まで開拓されました。

最初の横断道路は有名な「八通関古道」であり、

「万年亨衢」は呉光亮が名付けたもので、

道が開通し、行き来が便利になり、世代を超えて利益をもたらすことを意味します。


「万年亨衢」は鳳凰谷鳥園内に位置しており、

春に訪れると隣の「台大茶園」で桜の花が咲く様子を楽しむことができます。

その後、遊山茶訪でお茶を飲んで帰宅するのはいかがでしょうか。


この情報がお役に立てば幸いです。

それでは、また次回お会いしましょう!

#遊山茶訪 #台湾茶 #ウーロン茶 #凍頂茶 #観光工場 #FSSC22000 #安全茶 #安心茶 #新中横 #八通関古道 #南投観光 #花蓮観光 #台大茶園 #桜の季節 #鳳凰谷鳥園 #お茶文化 #茶景点 #お茶観光 #美しい茶畑