こんにちは、茶愛好家のAndyです。
「新中横」は、西部(南投)から東部(花蓮)に通じる公路(ハイウェイ)です。
清朝時代にはこのような公路は存在していませんでした。
清同治13年(西暦1874年)、
清政府は「開山撫番」という政策を実施しました。
この政策により、人々が先住民の土地に立ち入ることが認められ、
山岳地帯と平地との交流が増加しました。
清政府は北、中、南の3つのルートに分かれて開拓を進め、
福建省の総兵である呉光亮は中部の開拓を担当しました。
彰化の林圮埔(現在の南投竹山)から花蓮の璞石閣(現在の玉里)まで開拓されました。
最初の横断道路は有名な「八通関古道」であり、
「万年亨衢」は呉光亮が名付けたもので、
道が開通し、行き来が便利になり、世代を超えて利益をもたらすことを意味します。
「万年亨衢」は鳳凰谷鳥園内に位置しており、
春に訪れると隣の「台大茶園」で桜の花が咲く様子を楽しむことができます。
その後、遊山茶訪でお茶を飲んで帰宅するのはいかがでしょうか。
この情報がお役に立てば幸いです。
それでは、また次回お会いしましょう!
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